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看護師の勤務形態の種類は?2交替・3交替・日勤の特徴や自分に合う働き方を選ぶ方法

記事掲載日:2024/08/15

看護師の勤務形態の種類は?2交替・3交替・日勤の特徴や自分に合う働き方を選ぶ方法

看護師の勤務形態は、2交替制や3交替制などいくつか種類があります。自分に合う働き方がわからず、お悩みの方も多いでしょう。今回は、看護師の勤務形態の種類やそれぞれのメリット・デメリットをご紹介。勤務形態別の1日のスケジュール例やシフト例、自分に合う勤務形態を決めるポイントも解説しますので、参考にしてください。

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看護師の代表的な勤務形態の種類

勤務形態 一般的な勤務時間 一般的な労働時間(休憩時間)
2交替制 【日勤】8:00〜17:00
【夜勤】16:30〜9:00
8時間(1時間)
16時間(2時間程度)
3交替制 【日勤】8:00〜17:00
【準夜勤】16:30〜1:00
【深夜勤】0:30〜9:00
8時間(1時間)
8時間程度(1時間)
8時間程度(1時間)
日勤のみ 8:00〜17:00 8時間(1時間)
夜勤専従 〈2交替制の場合〉
16:30〜9:00
〈3交替制の場合〉
【準夜勤】16:30〜1:00
【深夜勤】0:30〜9:00
〈2交替制の場合〉
16時間 (2時間程度)
〈3交替制の場合〉
8時間程度(1時間)

一般的に看護師の勤務形態は、2交替制・3交替制・日勤のみ・夜勤専従の4つにわけられます。中でも2交替制・3交替制は、看護師の勤務形態でとくに多い働き方です。職場によって、取り入れている働き方は異なっています。

なお、2交替制・3交替制の職場でも、日勤のみや夜勤専従の働き方を取り入れている場合があります。夜間対応していない職場では日勤のみの勤務です。

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看護師の休みってどれくらい?希望の伝え方や休日が取りやすい職場を解説

看護師の勤務形態の割合

勤務形態 割合
3交替制(変則勤務を含む) 19.1%
2交替制(夜勤1回=16時間以上) 64.6%
2交替制(夜勤1回=16時間未満) 13.7%
その他 0.4%

参考:日本看護協会「2023 年 病院看護実態調査 報告書

日本看護協会の調査によると、看護師の夜勤に採用されている勤務形態でもっとも多いのは2交替制(夜勤1回=16時間以上)で、6割以上にのぼります。夜勤1回が16時間未満の2交替制と合わせると、2交替制全体では8割近くです。

一方、夜勤で主に3交替制を取り入れている医療機関は2割程度。全体で見ると、2交替制が主流の傾向です。

【2交替制】看護師のスケジュール・シフト例

【2交替制】看護師のスケジュール・シフト例

現在、看護師の勤務形態でもっとも多く採用されている2交替制の働き方について詳しく紹介します。勤務時間内の大まかなスケジュールとシフト例を参考に、実際に働いたときの様子をイメージしてみましょう。

2交替制の特徴

2交替制は、日勤と夜勤の2つのシフトで構成される勤務形態です。夜勤は夕方から翌日の朝までの勤務であるため勤務時間が長いですが、勤務日数が少なくプライベートを充実させやすい傾向にあります。

拘束時間が長いことから、3交替制に比べて体力的な負担が大きいとされています。適切な休息と健康管理が重要です。夜勤後の休日を有効活用し、リフレッシュするようにしましょう。

【2交替制を取り入れている主な看護師の職場】

一般病院の病棟、介護施設など

2交替制の看護師求人はこちら

2交替制で働く看護師のスケジュール例

【日勤のスケジュール例】

8:00 出勤・情報収集
8:30 夜勤看護師から申し送りを受ける
9:00 薬剤などの準備
9:30 バイタルサインチェック・処置・検査・保清など
11:00 配薬などの準備
12:00 食事介助・配薬など
13:00 休憩
14:00 バイタルサインチェック・検査・処置など
15:00 看護記録
16:00 点滴交換やオムツ交換など
16:30 夜勤看護師へ申し送り
17:00 退勤

【夜勤のスケジュール例】

16:30 出勤・情報収集・日勤看護師から申し送りを受ける
17:00 配薬や点滴の準備・ラウンド
18:00 配膳・食事介助・配薬
19:00 バイタルサインチェックなど
20:00 交代で食事休憩
21:00 消灯・トイレ誘導
時間ごとにラウンド・看護記録・点滴交換・体位変換など
交代で仮眠休憩
5:00 配薬準備など
バイタルサインチェック・トイレ介助・点滴交換など
6:00 洗面介助・採血など
7:00 配膳・食事介助・看護記録など
8:30 日勤看護師に申し送り
9:00 退勤

2交替制の日勤は朝8時ごろに出勤、17時ごろに退勤する場合が多く、実働時間は8時間ほどです。

夜勤の場合、夕方16時〜17時ごろから勤務が始まり、翌朝の9時に退勤することが多くあります。実働は16時間ほどと拘束時間が長いことが特徴です。また、一般的に勤務明けの翌日が休みになります。

2交替制で働く看護師のシフト例

2交替制で働く看護師のシフト例

2交替制で働く看護師は、日勤と夜勤を交互に行います。一般的に、日勤→夜勤→夜勤明け→休みのサイクルでシフトを繰り返すことが多いです。

職場の状況にもよりますが、夜勤明けと休みが連続する傾向があり、長く自由な時間を確保しやすいです。3交替制と比較すると、ひと月あたりに担当する夜勤の回数は少ないでしょう。

2交替制で働くメリット・デメリット

2交替制のメリット 2交替制のデメリット
夜勤回数が少なくプライベートの時間が多く取れる
比較的生活リズムを整えやすい
夜勤1回あたりの手当が大きい
夜勤の勤務時間が長い
体力的な負担が大きい

2交替制は日勤と夜勤の2パターンで構成される勤務形態のため、3交替制と比べて生活リズムを整えやすいのが最大のメリットです。1回あたりの夜勤手当加算が大きく、収入面でのメリットも見込めます。

また、3交替制よりもひと月あたりの夜勤回数は少なく、夜勤明けの翌日は休みであることがほとんど。旅行などプライベートを充実させやすいでしょう。ただし、夜勤1回の勤務・拘束時間が長めです。体力面で負担を感じやすいデメリットがあります。

2交替制勤務が向いているのはこんな看護師!

・体力に自信があり、長時間の拘束が苦にならない看護師
・プライベートの時間を充実させたい看護師

2交替制の勤務形態は、体力に自信があって長時間の拘束が苦にならない人や、夜勤がある中でもある程度一定のリズムで働きたい人におすすめ。夜勤明けの日も帰宅後は休めるため、休みの時間を多めに取ってプライベートを充実させたい人にも向いている勤務形態です。

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【3交替制】看護師のスケジュール・シフト例

夜勤のシフトが2つにわかれる3交替制のスケジュールとシフト例についてご紹介。夜勤がわかれる分、シフトが2交替制とは大きく異なり、メリットやデメリットがあります。

3交替制の特徴

3交替制は、日勤・準夜勤・深夜勤の3パターンで働く勤務形態です。2交替制に比べると1回あたりの勤務時間が短いため、休憩や睡眠時間を確保しやすく、体力的な負担が小さい特徴があります。

ただし、3つのシフトの切り替えが頻繁にある分、人によってはリズムを取りにくいと感じるでしょう。

【3交替制を取り入れている主な看護師の職場】

一般病院、精神科病院

3交替制の看護師求人はこちら

3替制で働く看護師のスケジュール例

【準夜勤のスケジュール例】

16:30 出勤・情報収集・日勤看護師からの申し送りを受ける
17:00 点滴薬・夕食後薬の準備
17:30 ラウンド
18:00 食事介助・配薬
19:00 バイタルサインチェックなど
20:00 休憩
21:00 消灯・トイレ介助など
22:00 看護記録
23:00 ラウンド・点滴交換・オムツ交換など
0:00 深夜勤看護師に申し送り
1:00 退勤

【深夜勤のスケジュール例】

0:30 出勤・情報収集・準夜勤看護師から申し送りを受ける
1:00〜 時間ごとにラウンド・看護記録・点滴交換・体位変換
内服薬・点滴準備など
交代で仮眠休憩
5:00 バイタルサインチェック・トイレ介助・点滴交換など
6:00 洗面介助・採血など
7:00 配膳・食事介助・看護記録など
8:30 日勤看護師に申し送り
9:00 退勤

3交替制の夜勤は2交替制に比べて、準夜勤・深夜勤ともに拘束時間・稼働時間が短いです。身体的・精神的な負担は小さいといえるでしょう。

一般的には、深夜勤よりも準夜勤の方が夕食や入眠前のケアに時間がかかり忙しいことが多いです。

3交替制で働く看護師のシフト例

3交替制で働く看護師のシフト例

3交替制のシフトの組み合わせは、日勤→深夜勤→準夜勤→休みの流れになることが多いです。このサイクルでは日勤後の深夜勤入りは休息時間が少なく、ややきつく感じることも。ただし、深夜勤明けには翌日の準夜勤入りまで休息時間が長く取れ、ゆっくり休めます。

3交替制で働くメリット・デメリット

3交替制のメリット 3交替制のデメリット
・休息時間が確保しやすい
・勤務時間が短く身体への負担が少ない
・生活リズムが不規則になりやすい
・夜勤の回数が2交替制に比べて多い

3交替制の勤務形態では、夜勤の拘束時間が短めに設定されているため、休息時間が確保しやすいでしょう。

ただし、夜勤の回数は2交替制よりも増えます勤務時間帯が頻繁に変わるため、生活リズムが不規則になりがちである点に注意が必要です。

3交替制勤務が向いているのはこんな看護師!

・短い勤務時間で働きたい看護師
・自己管理能力が高い看護師

3交替制は、拘束時間が短い働き方を求める看護師におすすめです。体力的に長時間勤務が不安な方にもメリットがあるでしょう。

また、勤務パターンが2交替制よりも複雑なため、自己管理能力が高く、健康管理に自信のある看護師に向いています。

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夜勤明けの看護師はどう過ごしてる?健康的に生活するための方法も紹介

【日勤のみ】看護師の働き方・シフト例

【日勤のみ】看護師の働き方・シフト例

看護師の勤務形態として、日勤のみの働き方もあります。日勤のみで働ける職場の選択肢は豊富です。夜勤がないと楽でいいように思いますが、やはりメリットとデメリットがあります。

日勤のみの働き方の特徴

日勤のみの働き方は、看護師の勤務形態のなかでとくに生活リズムを保ちやすい選択肢です。

主な勤務先は病院のほか、クリニックや学校、一般企業、健診センターなどがあります。休日が週末に集中するため、プライベートの時間を大切にしたい看護師にはメリットが大きいでしょう。

【日勤のみの働き方を取り入れている主な看護師の職場】

病院の外来・病棟、クリニック、訪問看護、保育園、健診センターなど

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日勤のみで働く看護師のシフト例

日勤のみで働く看護師のシフト例

日勤で働く看護師のスケジュールは、具体的には職場によって異なります。シフトは朝8時ごろから夕方17時ごろまでが一般的で、2交替制の項目で解説したものとおおむね同じです。

看護師は、主に診療の補助や日中の治療支援などを担当します。休憩時間は通常、お昼に1時間確保できることが多いです。

日勤のみで働くメリット・デメリット

日勤のみのメリット 日勤のみのデメリット
・生活リズムが安定する
・プライベートの時間を取りやすい
・夜勤手当がないため収入が下がる可能性がある
・スキルアップの機会が減る

看護師が日勤のみの勤務形態を選ぶ一番のメリットは、生活リズムが乱れにくいことです。夜勤がない分体調管理がしやすく、家族や友人と休みを合わせてプライベートの時間を確保しやすい点もメリット。

ただし、夜勤手当がないため、収入が下がる可能性があります。さらに、夜間の緊急時の対応経験が積みにくい職場環境であり、スキルアップの機会が限られるケースもあるでしょう。

日勤のみの働き方が向いているのはこんな看護師!

・生活リズムを一定に保って体調管理をしたい看護師
・プライベートの時間を大切にしたい看護師

日勤のみの職場は夜勤の負担がないため、ストレスや睡眠不足の心配が少なく、健康的な生活を送りやすいです。生活リズムが崩れにくく、定時で退勤できる傾向が多いので、生活と仕事のバランスを重視したい看護師に向いています。

また、体力的な理由で夜勤が難しい看護師にも適しているでしょう。

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看護師の夜勤なしの仕事は何がある?仕事の種類やお給料事情について詳しく解説

【夜勤専従】看護師の働き方・シフト例

夜勤専従看護師とは、夜勤のみを担当する看護師です。あまり一般的な働き方ではありませんが、メリットが多く導入する職場も増えてきています。実際の働き方を見ていきましょう。

夜勤専従の働き方の特徴

夜勤専従の勤務形態において、看護師は夜勤のみをこなすため、交替制勤務よりも生活リズムを一定に保ちやすいメリットがあります。また、夜間の患者さまは眠っていることが多いため、比較的落ち着いて仕事を進められるでしょう。

さらに、夜勤による割増賃金や夜勤手当が充実している点もメリットです。

【夜勤専従の働き方を取り入れている主な看護師の職場】

病院、介護施設など

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夜勤専従で働く看護師のシフト例

夜勤専従で働く看護師のシフト例

夜勤専従の看護師のスケジュール例は、2交替制・3交替制で解説したものと同様です。看護師は、夜間の患者さまのケアや緊急対応などを担当します。

勤務先によって、夜勤のシフトはさまざま。2交替制勤務にあたる16時半から翌朝9時までの勤務や、3交替勤務の準夜勤・深夜勤、変則的な19時から翌朝7時までの12時間勤務などがあります。

夜勤専従で働くメリット・デメリット

夜勤専従のメリット 夜勤専従のデメリット
・昼間の時間を自由に使える
・出勤日数は少ないが夜勤手当があるため充分な収入が得られる
・仕事量が日中より少ないため、落ち着いて働ける
・夜型の生活になるため健康面でのリスクがある
・夜間の緊急対応をする場合がある

看護師が夜勤専従で働くメリットは、昼間の時間を自由に使える点や、夜勤手当がついて収入面で有利になる点です。夜間は患者さまが入眠していることがほとんどであるため、仕事量は少なめで落ち着いて業務に取り組めます。

一方デメリットとしては、生活リズムが昼夜逆転してしまい、健康面でのリスクが高まることです。人によって合う・合わないがはっきり出やすいでしょう。

夜勤専従の働き方が向いているのはこんな看護師!

・プライベートを重視する看護師
・緊急対応もできる冷静な判断力とある程度の経験がある看護師

夜勤専従の勤務形態は自由な時間が多いため、家庭やプライベートの時間を大切にしたいと考える人には向いているでしょう。ただし、夜間には緊急対応が必要な場合もあります。臨機応変に対処できる冷静さと迅速な判断力を持つ看護師に適しています。

また、夜間手当などの給与面でのメリットも大きく、なるべく収入を増やしたい人にもおすすめです。

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看護師が職場の勤務形態を確認する際に見るべきポイント

看護師が職場の勤務形態を確認する際に見るべきポイント

看護師の勤務形態について、さらに細かい部分の決まりは職場によって大きく違います。勤務形態は働きやすさにも大きく影響する部分です。職場を探す際は次の4つのポイントに注意して条件を見ましょう。

職場が採用している勤務形態

希望する職場では、どんな勤務形態を採用しているか確認しましょう。

たとえば、病院では2交替制や3交替制が主流であり、夜勤を含むシフト制で運用されています。また、クリニックや診療所、訪問看護では日勤のみの勤務が一般的です。

採用している勤務形態は職場やその職場の業務内容によって異なるため、必ず事前に確認しましょう。

勤務時間・休憩・残業時間

実際に働くうえで、勤務時間や休憩、残業時間は働きやすさに直結する重要な要素です。とくに、夜勤を含む2交替制・3交替制の職場で働きたい場合は、実際の勤務時間や休憩時間、残業時間を事前に詳しくチェックしましょう。

夜勤の休憩時間が長めに設定されている職場もあれば、残業時間が状況によって変動する職場もあるため、詳しく話を聞いてみるのがおすすめです。

人員体制・受け持ち人数

2交替制・3交替制の職場で働く場合、人員体制や受け持ち人数は施設によって異なります。実際に働き始めてから、「思っていたより仕事の負担が多い」と思うこともあるかもしれません。

自分に合った働きやすい職場を見つけるために、夜勤を何人の看護師で担当するのか、看護師1人あたり何人の患者さまを受け持つのか確認しましょう。

夜勤回数・夜勤手当

看護師の夜勤回数と夜勤手当の金額は、勤務形態や勤務先によって大きく異なります。夜勤手当の額は、夜勤1回あたり数千円から15,000円程度であることが多いです。給与に占める割合としては大きいため、事前にしっかり確認しておきましょう。

夜勤の回数が多いほど収入は増えますが、その分体調管理や生活リズムの維持に留意する必要があります。

【夜勤手当の平均金額】

勤務体制 夜勤手当平均金額(1回) 1カ月あたりの
平均夜勤回数
1カ月あたりの
平均夜勤手当の合計 (※)
3交替制 深夜勤 5,199円 7.5回 約38,992円
3交替制 準夜勤 4,234円 約31,755円
2交替制 夜勤 11,368円 4.9回 約55,703円

参考:日本看護協会「2023 年 病院看護実態調査 報告書
※「夜勤手当平均金額(1回)×1カ月あたりの平均夜勤回数」にて、小数点以下を切り捨てて算出

看護師が自分に合う勤務形態を見つけるには?

・各勤務形態のメリット・デメリットを知る
・働くうえで何を重視したいか考える
・勤務形態以外の職場の特徴も確認する

交替制勤務が合うか、日勤のみや夜勤専従が合うかは人それぞれです。各勤務形態にメリット・デメリットがあるので、自分の希望と合わせてよく検討しましょう。

夜勤があれば手当がつくため収入は増えやすいですが、生活リズムが整いにくくなる可能性もあります。「収入」や「仕事と生活のバランス」など、働くうえで自分は何を重視したいのか、改めて考えてみましょう。

また、職場選びでは、勤務形態だけでなく職場の雰囲気や方針なども大切です。1つの条件に着目して決めるのではなく、総合的に判断して決定しましょう。

自分に合った勤務形態を選んでストレスなく働きましょう!

看護師の一般的な勤務形態について詳しく紹介しました。2交替制・3交替制・日勤のみ・夜勤専従、どの勤務形態も一長一短があり、合う・合わないは人によって異なります。メリット・デメリットを把握したうえで、自分が働く際に何を重視したいかを考え、勤務形態を選びましょう。

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