訪問看護はきつい?対処法や仕事内容、転職のポイントも解説
記事掲載日:2021/08/13
訪問看護は、在宅医療を必要とする患者さまにとって非常に重要なもの。訪問看護だからこそ味わえるやりがいもあり、近年、その需要が高まっており将来的にも期待できる仕事です。しかし、体力的・精神的にきついと感じる看護師が少なくないのも事実。そこで本記事では、訪問看護がきついといわれる理由や対処法、転職のポイントについて解説します。
- 訪問看護はきつい?
- 訪問看護がきついといわれる理由
- 訪問看護のやりがいや魅力
- 訪問看護に向いている人
- 訪問看護に向いていない人
- 訪問看護がきついと感じたときの対処法
- 訪問看護師として転職する際のポイント
- 「訪問看護がきつい」に関するよくある質問
- 訪問看護はやりがいあふれる仕事
訪問看護はきつい?
訪問看護では、患者さまそれぞれのご自宅に訪問し看護を行うため、体力的・精神的にも負担が比較的大きく感じられる人がいるのも事実です。しかし、その分大きなやりがいや魅力を感じられる仕事でもあります。
そもそも訪問看護とは?
訪問看護とは、在宅療養の患者さまの看護を担う仕事です。在宅療養中の患者さまのために自宅を訪れ、必要な看護ケアを提供。体調管理やリハビリ、医療処置など幅広い業務を担当し、患者さまが自宅で安心して生活できるようサポートします。
訪問看護がきついといわれる理由
看護師の仕事内容的には、病棟看護師やクリニック看護師とそこまで大差がないと思った人もいるかもしれません。ではなぜ、きついと言われることがあるのでしょうか。
・訪問先の環境が負担になる場合もある
・自己判断への責任が大きい
・患者さま・ご家族との人間関係が難しい場合もある
・他の業種との連携が大変
・オンコール対応の負担がある
体力的な負担が大きい
訪問看護の業務内容は多岐にわたり、基本的な看護ケアから介護業務まで、さまざまな内容が含まれます。また、患者さまの自宅を訪問するため、移動に伴う体力も必要です。
しかし、精神科など担当する科目によっては、比較的体力的な負担が少ない場合もあります。
訪問先の環境が負担になる場合もある
訪問看護では、患者さまの自宅を直接訪問するため、その環境が業務の負担に直結します。たとえば、衛生面が不十分な場合や、間取りによって動きづらい場合は、ケアの提供が難しくなることも。家庭の環境はさまざまなため、環境に応じた対応をとることが大切です。
そのため、訪問看護師は柔軟性と創造力を持ち、多様な状況に適応しながら最適なケアを提供するスキルが求められます。
自己判断への責任が大きい
訪問看護師は基本的に一人で患者さまの自宅を訪れます。そのため、問題が発生した場合や、不安が生じた場合は、自己判断で対応しなければなりません。高い自立性と責任感が求められるため、プレッシャーを感じる看護師もいます。
また、対応が難しい場合は、すぐに主治医や経験豊富な看護師へ連絡を取る判断も必要です。
患者さま・ご家族との人間関係が難しい場合もある
訪問看護師は、患者さまの自宅を訪れるため、ご家族と接する機会も多くなります。とくにご家族が見守る中でケアを行うときは、プレッシャーを感じることもあるでしょう。
さらに、ご家族を対象としたケアも訪問看護師の職務の一つであるため、適切なコミュニケーションを取ることが重要です。その点で、関係構築に悩む看護師も少なくありません。
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他の業種との連携が大変
訪問看護師の仕事では、他の専門職との協力が不可欠です。相手の仕事内容を理解し、円滑なコミュニケーションを取ることが求められます。適切でスムーズなケアを提供するために、チームで連携をとって動くことが大切です。
常に他職種とコミュニケーション取り合いながら仕事を進めることが苦手な方にとっては、辛いと感じられるかもしれません。
オンコール対応の負担がある
オンコール担当の看護師は、いつ連絡が来てもすぐに対応できるようにしなければなりません。コールの内容により、電話での指示だけで済むこともあれば、患者さまのご自宅へ訪問する場合もあります。
オンコール対応は、いつ起こるか不明であり、深夜の訪問も覚悟しなければならないため、心理的な負担が伴います。多くの職場ではオンコール手当が支払われますが、法的には義務ではないため、職場によっては手当がないことも。オンコール対応が難しい場合、オンコールなしの職場への転職を考えることが望ましいです。
訪問看護のやりがいや魅力
訪問看護の仕事はきついと言われる一方で、病棟看護とは異なる魅力もあります。以下、訪問看護の5つのやりがいや魅力をご紹介します。
・自分が必要とされていると感じられる
・夜勤がなく、土日祝休みの事業所も多い
・さまざまな医療知識が身つく
・今後の医療の中心となる形の介護ができる
・給与水準が高い
一人ひとりの患者さまに、寄り添った看護ができる
病棟で働く場合と比較して、担当する患者さまが少ないことから、一人ひとりの患者さまと深く向き合えるでしょう。また、患者さまの入れ替えが多い病棟とは異なり、訪問看護は年単位で患者さんを担当することも特徴。一人の患者様の経過を長期的に見守り、人生に寄り添うケアができます。そのため、看護師としてのやりがいや高い満足感を得られるでしょう。
自分が必要とされていると感じられる
患者さまにとっても、訪問看護は看護師と一対一で向き合える大切な時間です。在宅で過ごされる患者さまにとって、医療行為はもちろん、訪問してくれるだけで安心感を持てるという方も多くいらっしゃいます。信頼関係を築くことで、患者さまからの期待や感謝の言葉など、反応を直に感じることができるでしょう。
夜勤がなく、土日祝休みの事業所も多い
訪問看護師は病棟看護師と違い、基本的には夜勤がありません。生活リズムが安定しやすく、規則正しい生活を維持しやすいです。オンコール対応が必要な職場もありますが、その頻度は比較的低く、交代制で行われます。そのため、夜勤が多い病棟勤務などと比べれば体力的な負荷は少ないと言えるでしょう。
さまざまな医療知識が身につく
訪問看護では、利用する患者さまがそれぞれ異なる治療やケアを必要とするため、10人いれば10通りの対応が求められます。
病院やクリニックでは、特定の診療科を担当するため、必要とされる知識や技術がある程度限定的になることがあります。しかし、訪問看護の場合、診療科や患者さまの制限はありません。結果、多様な医療知識と柔軟な対応力を身につけることが可能です。
今後の医療の中心となる形の介護ができる
訪問看護は、これからの高齢者医療を支える中心的な職業です。高齢化社会が進む中で、自宅で過ごす高齢者の健康管理の重要性は増しており、訪問看護師の需要もかなり高まっていくと言えます。訪問看護での勤務は、将来自身のキャリアにおいて大きな強みになることでしょう。
給与水準が高い
訪問看護は、他の介護関連事業所と比較した場合、一般的に給与水準が高い傾向にあります。専門的な医療技術と多くの知識を必要とするほか、判断力や対応力が求められるため、その責任と労力に見合った報酬が支払われているといえるでしょう。
訪問看護に向いている人
訪問看護に向いているのは以下のような方でしょう。
・自分の判断で動きたい
・他職種連携が得意(または興味がある)
責任感が強い
訪問看護では、一人の看護師が患者さまへのケア全般を担うため、責任感をもって行動できる人が向いていると言えるでしょう。判断の際に不安を感じることがあっても、訪問看護の実践を通して自信をつけていく看護師も少なくありません。
自分の判断で動きたい
一対一で患者さまをケアする訪問看護師にとって、臨機応変に対応できる判断力を持つことはとても重要です。責任を伴いますが、他人の意見に左右されずに自分の業務を進めたい人には最適な職種と言えるでしょう。
多職種連携が得意(または興味がある)
訪問看護師は多職種との協力が不可欠です。チームでの作業が得意な人や、コミュニケーション能力が高い人は、訪問看護師に向いているでしょう。
訪問看護に向いていない人
・最先端の医療現場で働きたい
・オフの日の緊急対応ができない
訪問看護は一定の指示を受けつつも、現地で臨機応変に判断することが求められます。そのため、指示された範囲内で動くのが安心と感じる人には難しいかもしれません。
また、訪問看護は新たな医療技術を経験する機会が少ないため、最先端の医療現場で働きたい人にとっては物足りなさを感じる場合があります。
その他、訪問看護師はオンコール体制を取ることが多く、休日でも緊急時の対応が求められることも。「休日は完全に休みたい」「緊急対応が難しい」という人は、オンコール対応がない訪問看護の事業所を検討するか、別の施設形態での看護を検討するとよいでしょう。
訪問看護がきついと感じたときの対処法
訪問看護がきついと感じたら自身の体調やストレス管理だけでなく、根本的な原因の解決に努めることも大切です。
・スケジュールの見直し、訪問先の変更などを相談する
・休暇を取ってリフレッシュする
・訪問看護師として転職する
・訪問看護以外の職場に転職する
同僚や上司へ相談、アドバイスをもらう
訪問看護できついと感じたら、まずは同僚や上司への相談してみましょう。一人で悩むよりも、コミュニケーションを取ることで視野が広がり、新たな視点や対策を発見することが可能です。また、問題を共有すること自体がストレス軽減につながります。
スケジュールの見直し、訪問先の変更などを相談する
毎日のスケジュールが過密になっている場合はスケジュールを見直し、負担を軽減しましょう。また、訪問先が遠方で通勤が大変、対応が難しい患者さまがいるなどの場合は、訪問先を調整することで解決できる場合があります。
仕事の負担は一人で背負うものではなく、周囲と協力して解決することが大切です。
休暇を取ってリフレッシュする
訪問看護の仕事がきついと感じたら、休暇を利用して身体と心をリフレッシュすることも大切な対処法の一つです。長期休暇だけでなく、短期的な休暇でも効果的。運動したり、趣味に没頭したり、友人との時間を過ごしたりと、自分自身を癒す活動を行うことで、仕事へのエネルギーをつくることができます。
訪問看護師として転職する
訪問看護師の役割や業務内容は職場によって異なるため、現在の働き方や環境が合わない場合、他の訪問看護の職場を探すことも一つの選択肢です。自身の能力やスキル、興味を最大限に活用できる場所を見つけましょう。転職により新たな視点や学びを得たり、仕事の満足度を上げたりするきっかけになります。
訪問看護以外の職場に転職する
上記の対処法で解決できない場合、訪問看護以外の職種に転職するという選択も視野に入れてみましょう。看護師のスキルや知識の需要は多岐にわたるため、病院やクリニック、老人保健施設など、異なる様々な環境での勤務が可能です。
看護教育や保健指導など、看護師としての知識を活かした他の業界への進出も良いでしょう。
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訪問看護師として転職する際のポイント
訪問看護師として転職する際、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。ここでは、転職に失敗しないよう事前に確認しておくべきポイントについて紹介します。
・一日の訪問件数・訪問手段を確認する
・どのような患者さまがいらっしゃるのかを確認する
・転職サイトを活用する
オンコールの有無や雇用条件をしっかり確認する
訪問看護師として転職する際は、オンコールの有無や雇用条件の確認が重要です。オンコールがある場合、生活リズムや体調管理に影響を及ぼす可能性があるため、具体的な体制や頻度を把握しておきましょう。
また、給与面もしっかり確認する必要があります。とくにオンコール手当や訪問手当など、基本給以外の手当の有無も確認しましょう。さらに、休日数も体調管理やプライベートの時間確保に直結します。年間休日数や連続休暇の取得可能性など、自分のライフスタイルに合うかどうかを照らし合わせることが大切です。
一日の訪問件数・訪問手段を確認する
一日の平均訪問件数をしっかり確認しましょう。訪問件数は一日の仕事量や移動時間などに直接影響するため、あまりに多いと体調管理が難しくなる場合もあります。
一方で、訪問件数が少なすぎると給与が減る可能性もあるため、バランスに注意が必要です。訪問看護師として働く場合、平均的な訪問件数は一日に4~6件程度と言われていますが、具体的な数は施設や地域、サービス内容により異なります。
また、訪問手段についても確認しましょう。事業所によっては、訪問手段は自動車だけでなく、自転車やバイク、訪問先が近ければ徒歩で移動することが可能な場合もあります。
どのような患者さまがいらっしゃるのかを確認する
各訪問先で患者さまの症状や状態、ケアの必要性が異なります。そのため、必要な対応や求められるスキルもさまざま。たとえば、高齢者の日常生活支援が中心の場所と比べ、重度の疾病を抱える患者さまが多い場所では、看護技術や医療知識の要求レベルが高くなるかもしれません。
患者さまの特性は、自分自身の働きやすさや満足感にも影響します。そのため、転職先にどのような患者さまがいるのか、その特性やニーズを理解し、自分に合った環境を見つけることが大切です。
転職サイトを活用する
訪問看護師として転職を検討する際、転職サイトを活用することが有効です。
「ナースステップ」は看護師のための転職支援サービスです。医療業界選任のコンサルタントが転職活動を無料でサポート。看護師の立場や要望を理解し、それに基づいた求人情報を提供するだけでなく、職場選びから応募、面接までの転職活動全般を支援します。
また、看護師の求人情報が豊富で、訪問看護師の求人も多数掲載しているのも特徴です。
こうした転職サイトを活用することで、自分に最適な職場を見つけやすくなるでしょう。
「訪問看護がきつい」に関するよくある質問
訪問看護の主な業務内容や患者さまの特徴など、「訪問看護師がきつい」に関するよくある質問について紹介します。
Q. 訪問看護の主な業務内容は?
・医療処置
・身体介護
・療養指導
訪問看護の主な業務内容は、患者さまの健康状態の確認、医療処置の実施、身体介護の提供、療養指導などです。
訪問看護師はまず患者さまの健康状態を把握し、それに基づいて訪問看護計画書を作成します。その際は、患者さまの必要な医療処置や介護、療養生活へのサポート内容を明確に記載。その後、訪問看護師はこの計画書に従って業務を実施し、その結果や変化を報告書に記録します。
Q. 訪問看護の一日のスケジュール例は?
訪問看護の一日のスケジュールは、午前に1~2件、午後に2~3件訪問します。それ以外の時間で記録を行ったり、スタッフで情報を共有したりします。
09:00~ | 出勤、ミーティング |
09:30~ | 午前の訪問(1~2件) |
12:00~ | 昼食・休憩 |
13:00~ | 午後の訪問(2~3件) |
16:30~ | 訪問看護ステーションに戻る |
17:00~18:00 | 退勤 |
出勤したら、朝のミーティングで患者さまの情報共有やスケジュール確認を行います。午後の訪問を終えたら、記録を記入したり、スタッフ間で情報を共有したりします。
必要時、医療機関やケアマネージャーへ連絡を行い、訪問看護計画や報告書の作成・修正も行います。
Q. 訪問看護師として働く場合の職場は?
A. 訪問看護師として活動する場所は主に3つあります。
・病院
・クリニック
1つ目は訪問看護ステーションです。看護師が患者さまの自宅を訪問し、医療処置や健康状態のチェック、生活援助などを行います。訪問看護ステーションは各地域に点在し、地域密着型のサービスを提供します。
2つ目は病院です。訪問看護師は退院後の患者さまのフォローや在宅医療を提供する役割を果たします。病院と密接に連携し、医師の指示に基づいたケアを行います。
3つ目はクリニックです。特定の診療科を担当し、その専門知識を活かした訪問看護が求められます。医師とのこまめなコミュニケーションが必要です。
Q. 訪問看護師として働くために必要な経験やスキルは?
A. 訪問看護師として働くには、下記の通りいくつかの要件があります。
・【必須】訪問看護を行っている職場に属していること
・3年以上の臨床経験
必須条件は、「看護師または准看護師の資格」を持っていることです。資格がなければ訪問看護師としての仕事はできません。また、「訪問看護を行っている職場に属していること」も必須です。
さらに訪問看護師は、自身で判断し、患者さまの状況に応じて臨機応変に対応できる能力が求められます。そのため、「3年以上の臨床経験」など臨床経験を積んだ看護師が優遇されることも。しかしこの経験の面については、職場によって求めるレベルは異なります。
Q. 訪問介護と訪問看護の違いは?
A. 訪問介護と訪問看護は、下記の通りサービスの内容に違いがあります。
訪問看護:看護師が医療的な処置や健康管理、リハビリテーションなどを提供するサービス
訪問介護では、訪問介護員が日常生活の支援を行います。具体的には、食事の支援、入浴介助、掃除などの日常生活の援助が中心です。
一方、訪問看護の主な業務は医療行為で、看護師が行います。病状の観察、必要な医療措置、リハビリテーションなど、医療的なニーズに対応するサービスを提供するものです。
Q. 訪問看護は一日何件?
訪問看護の一日の件数は、業務内容やステーションの方針によります。一般的には約4~6件が一日の平均とされています。
Q. 訪問看護の仕事で給料を上げる方法は?
訪問看護の年収相場は、経験や役職、地域などにより異なり、約330万円〜約600万円と幅広いです。
訪問看護師の給料を上げるためには、看護師以外の「認定看護師」「専門看護師」「ケアマネージャー」などの資格を取ることがおすすめ。その他、マネジメント能力を身につけ、管理職を目指す方法もあります。
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看護師の給料(平均年収・月収)はいくら?収入を上げる方法など
Q.訪問看護の患者さまの特徴は?
訪問看護の患者さまは、その多くが高齢者や障害を抱える方、治療後のリハビリを必要とする方など、日常生活を自力で送ることが困難な方々です。自宅で適切な医療ケアを受けることが難しく、外来通院も困難な状態の方が多くいらっしゃいます。
訪問看護はやりがいあふれる仕事
訪問看護師は体力的、精神的にきつい面もありますが、一人ひとりの患者さまと向き合うやりがい、高い専門性、そして自己成長の機会は他の職場では得られない魅力があります。
訪問看護の仕事がきついと感じたら、周囲の人へ相談したり、スケジュールや訪問先を見直したり、休暇を取ってリフレッシュしたりなどの対処を行いましょう。
その他、訪問看護師として、または訪問看護以外の職場に転職することも選択肢の一つです。
「ナースステップ」は、看護師のための転職支援サービスです。医療業界専任のコンサルタントが、転職を無料でサポート。仕事がきついと感じる方、自身に合った条件の職場を探している方も、ぜひ一度ご相談ください。お悩みを共有し、最適な解決策を見つけるお手伝いをさせていただきます。
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